2021年8月10日
来春、スペースワールドの跡地(福岡県北九州市八幡東区東田)に建設中の新科学館の愛称が『スペースLABO』に決定しました!
1445件の応募の中から、愛称候補選定会議により、「スペースLABO」「みらいのたび科学館」「Qurio」の3候補に絞り込まれました。その3候補を対象に、市立の小・中・特別支援学級の児童生徒による投票行われ(投票総数56.499票)、半数以上の票を得た『スペースLABO』に決定しました。
「スペースLABO」の愛称を考案したのは、小倉北区在住の守家努さん。「スペース」は新科学館の核となるプラネタリウムとつながる「宇宙(スペース)」やスペースワールドの跡地であることを意味。実験室を意味する「LABO」と組み合わせ、体験・体感する場所(スペース)であることを実現しているとのことです。
最先端のプラネタリウムや国内最大の竜巻発生装置など、見どころ満載
新科学館は、国内最大級の30メートルドームと最先端の投影機器を備えるプラネタリウムをはじめ、スペースワールドから引き継いだ「月の石」など貴重な実物資料の展示、体験・体感型の展示、北九州市出身で気象学の世界的権威であるMr.トルネード藤田哲也博士の功績やエピソードをたどるコーナーなど、全世代が楽しめる施設となる予定です。(北九州ノコト編集部提供)