2022年1月17日
JR九州は2022年3月12日(土)、駅体制の見直しとして、29駅の無人駅化と、48駅できっぷの販売窓口を廃止します。
同社では、少子高齢化の進行や人口減少、労働人口減少、昨今の自然災害や、新型コロナウイルス感染症の影響での鉄道利用の減少等で鉄道旅客運輸収入が減少。今後も以前のような水準には戻らないものと想定し、体制見直しを実施します。
見直しに伴い、駅係員が終日不在となる駅では、ホームや改札口に録画カメラを導入、駅によってはカメラを通じて、利用者を遠隔で見守るなど安全を確保します。また、列車接近警報装置を設置し、列車がホームに侵入する際に放送と電火掲示板により、列車接近の注意喚起を行います。
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